訪問介護サービスを受けるには

「要介護1~5」の認定を受けた方が訪問介護を受けることができます。
担当のケアマネージャーにご相談の上で利用できる第1号訪問事業(予防訪問介護相当サービス)があります。

介護タクシーとは
一般的に介護保険が使用できる「通院等のための送迎及び介助」を行う福祉車両の通称で、運転手はヘルパー2級以上の介護福祉関連の資格が必要となります。介護タクシーは「訪問介護サービス」のひとつとなります。
このサービスをご希望の方はご担当のケアマネージャーにご相談ください。
通院以外の介護保険適用外のサービス(自費)についても様々対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
サービス内容
訪問介護で受けられるサービス内容は「身体介護」と「生活援助」の「通院等乗降介助」があります。
身体介護サービスの具体例
食事介助:食事の際の支援
入浴介助:全身又は部分浴
(顔、髪、腕、足、陰部など部分的な洗浄)
清拭:入浴ができない場合などに体を拭いて清潔にすること
排泄介助:トイレの介助やおむつの交換など
歩行介助:自分の足で歩くことができるように介助を行うこと
更衣介助:衣類の着脱など着替えの介助
体位変換:ベッド上など床ずれ予防のための姿勢交換
移乗介助:ベッドから車いすに移す際の介助
生活援助サービスの具体例
掃除:居間の掃除、ゴミだしなど
洗濯:衣類を洗う、干す、たたむ、整理まで
食事準備:食材の買い物代行から調理、配膳、片づけまで
移動介助:「起き上がる」「座る」「歩く」といった
行為が困難な場合や、移動の際に介助をすること
その他:爪切り・血圧測定・耳垢の除去など医療行為ではないもの
通院等乗降介助の具体例
乗車、降車、前後の移動介助
病院での受診手続き
外出先での歩行介助